ご利用者様へ
ケアウィル訪問看護ステーション ご利用ガイド
ご利用者様とご家族の暮らしに寄り添う、安心の訪問看護
ケアウィル訪問看護ステーションでは、ご利用者様やご家族の状態に合わせて、専門的かつ温かな看護とリハビリを提供しています。私たちは、住み慣れたご自宅で「その人らしく」暮らし続けることを大切にし、病気の回復期からターミナル期(終末期)まで一貫した支援を行います。
安心して療養できる環境づくり
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定期的な訪問で病状の変化を早期に発見し、健康管理や再発予防をサポートします。
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入院中の療養・生活指導を、在宅でも継続して実施します。
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看護師の専門的視点からの変化の把握をもとに、ケアマネジャーへ報告・連携し、サービス内容の見直しに繋げます。
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終末期(ターミナル期)の方へ、痛みや苦しみの緩和、ご本人・ご家族への精神的サポートを提供し、穏やかな時間を共に過ごせるよう支援します。
医療・介護の架け橋になります
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専門用語や医療内容を、ご利用者様やご家族に分かりやすくご説明します。
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主治医に直接聞きづらい内容については、ご相談・ご要望を代わってお伝えし、必要に応じて調整します。
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医療機関・主治医・ケアマネ・地域福祉資源と連携し、切れ目のない在宅療養支援を実現します。
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特にターミナルケアでは、医療・看護・福祉が一体となって連携し、ご本人とご家族の不安を和らげる体制を大切にしています。
対応内容
≪対応診療科≫
内科・整形外科・脳神経内科・皮膚科・呼吸器内科・精神科・緩和ケアなど、幅広い分野に対応可能です。
≪対応エリア≫
東京都品川区・大田区・港区など東京23区南部を中心に訪問しています。
サービス可能項目
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点滴、インスリン・自己注射
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在宅酸素療法、吸引、人工呼吸器
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胃ろう・腸ろう・経鼻経管栄養
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中心静脈栄養(CVポート)
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気管切開管理・ストーマケア
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尿道カテーテル・膀胱留置
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床ずれ・創傷処置・スキンケア
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モニター管理(SpO₂・バイタル)
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精神疾患・認知症のケア
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ターミナルケア(在宅での看取り)
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リハビリテーション


ケアウィル訪問看護ステーションの強み

退院後のご自宅でも、病院と変わらない安心感を持って過ごしていただけるよう、医療処置に加えて、心のケアやご家族支援にも力を入れています。
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情報共有体制の徹底で、スタッフ間の連携を強化
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主治医・ケアマネ・地域支援機関との迅速な連携
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ご利用者様の「こうありたい」という思いに寄り添った支援
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リハビリ専門職と連携し、生活機能の維持・向上を支援
在宅医療に、誠実に向き合う
国が推進する在宅医療において、私たちは「病気に定休日はない」ことを前提に、365日24時間対応体制を整えています。
ご利用者様の不安にすぐ寄り添い、“頼れる存在”であり続けることを大切にしています。
ケアウィル訪問看護ステーションは、医療・看護・リハビリのチームが連携しながら、「安心してその人らしく暮らす」日々を支えます。
終末期を自宅で迎えたい方の思いにも、心を込めて寄り添います。

ご利用の流れ
①申し込みのご連絡
②訪問看護指示書の確認
主治医、ケアマネジャー、医療機関、利用者様から電話で連絡をいただき、利用する保険、訪問内容、介入頻度等の必要なサービスについて具体的に相談させていただきます。電話連絡後、利用申込書にご記入をお願いいたします。
訪問看護を利用する上で主治医からの訪問看護指示書が必要となるため確認いたします。
③契約
訪問調整が整いましたら、ご自宅にて契約をいたします。
④初回訪問
サービスが開始になります。
初回の訪問は病状や環境を把握させていただくために複数名で訪問する場合があります。
医療・福祉関係者の皆様へ
退院後も必要な医療サービスを提供し、生活の質が維持できるようかかりつけ医・多職種と連携し、利用者様が最適な環境で療養生活が送れるよう支援いたします
かかりつけ医との連携
・訪問看護指示書を交付していただき、医師の指示の下で看護サービスを実施いたします。
・定期的に訪問看護報告書、訪問看護計画書を提出し、より良い連携を図っていきます。また、状態の変化や緊急の際には報告しご相談させていただきます。
ケアマネジャー様との連携
・定期的に訪問看護報告書、訪問看護計画書を提出し、経過をご報告いたします。
・保険サービスの利用状況、ご家族のニーズに沿ってサービス内容、利用時間などをご相談させていただきます。
サービス提供前の連携
・入院中の場合は退院前カンファレンスに参加させていただき、安心して利用者様が在宅療養に踏み出せるよう、
主治医・看護師・ケアマネジャーとの連携を図らせていただきます。
各種書類関係
利用申込書
訪問看護指示書
特別訪問看護指示書
精神科訪問看護指示書
精神科特別訪問看護指示書